右京区で建築中のO邸の進捗状況です。
基礎工事に着工致しました。
建物の位置を正確に出すために、捨てコンクリートを打設しました。
耐圧盤の鉄筋組が完了した段階で「瑕疵担保保険」による配筋検査が行われます。
鉄筋や地盤調査の資料など細かな確認が行われましたが、施工に問題が無い事を確認して頂きました。
耐圧盤のコンクリート打設を行っています。
基礎の立ち上がり部分のコンクリート打設が完了しました。
強度が出るまでこのまま養生を行います。
基礎の立ち上がり部分の型枠を完全に脱枠しました。
基礎の上に柱を立てるための土台を敷いていきます。
いよいよ建て方がはじまりました。
レッカーを使用して、1階の柱に2階床梁や胴差と呼ばれる横架材が架けられていきます。
1階の梁組を終えた後、一度柱の垂直を確認し、2階の床下地に28ミリの合板を貼っていきます。
1階と同様、2階の柱を立て、小屋梁を組み上げていきます。
無事に棟が上がりました。
木(スミギ)と垂木(タルキ)が取り付けられていきます。
南面(庭側)からの様子です。
北面からの様子です。
無事に建て方が完了しました。
大屋根の野地板の上にアスファルトルーフィングを敷いています。
アスファルトルーフィングとは、アスファルトをシート状にした防水材のことで
この防水材の上に屋根材のガルバリウム鋼板を葺くことで、屋根の防水を確かなものにします。
外壁廻りに構造用合板『ダイライト』を貼っています。
サッシ取付部分の廻りの開口下地を行っています。
Oさまは京都新聞の家づくり講座にご参加されたのがきっかけで、
ALLにご相談をいただくことになりました。
そういえば、
今年もやります!京都新聞文化センター主催「家づくり講座」
2019年9月21日(土) 14:00~
とりあえず日程だけは決まりました。詳細は近くになってからUP致しますね!
ALL陽子
外周周りの基礎の型枠起こしを行い、鉄筋の配筋を行いました。