現在兵庫県篠山市にてTK邸の工事が順調に進んでいます。
年明けより工事を開始しました。
砕石敷きと締め固めを行っています。
この上に防湿シートを敷き、捨てコンクリートを打設(流し込み)します。
砕石の上に防湿シートを敷き、地面からの湿気を遮断します。
捨てコンクリートの打設を行っています
コンクリートはコンクリートミキサー車からポンプ車に移し、ホースを使って現場に送ります。
鉄筋組立を行っています。
このあと打設するコンクリートと一体となり建物を支える基礎となります。
基礎底板コンクリートの打設(流し込み)が完了しました。
この後乾燥養生後に立上り部分の型枠を設置します。
基礎立上コンクリートの型枠を取外し、周囲の埋戻しを行っています。
土台に通気パッキン(黒い部材)を取り付けし、基礎に設置します。
通気パッキンは床下換気と土台の乾燥を行う為のものです。
構造材が搬入され、梁にHOP金物の取付を行っています。
来週の建て方に備えて、材料搬入と柱の設置を行いました。
柱の上に屋根を支える梁を取付しています。
屋根の垂木(野地板を支える木材)を架けています。
大屋根の野地板(杉板)張りを行っています。
杉板は耐久性がありますので、屋根下地に適した材料です。
屋根野地板の上にアスファルトルーフィング(防水性の高いアスファルトをシート状にしたもの)を敷き込みしています。
これで、屋根からの雨の進入を防ぐ事が出来ます。
検査官による建築確認と、瑕疵担保保険の中間検査を行い合格しました。
外壁面に透湿防水シートを張っています。
車庫部分の屋根を支えるスチール丸柱を取付しました。
錆び止め塗装(茶色)の上に塗装(黒色)して仕上げます。
床下の設備配管の状況です。
各給排水位置へ、給水管(青)、給湯管(赤)、排水管、(グレー)、追炊配管(白)が配管されています。
浴室とシャワー室の床下は断熱パネルを敷き込みします。
手前の点検口も断熱パネルで塞ぎます。
お施主のTKさまは海外にいらっしゃるので、
社長とTKさまとのやりとりは400通以上にのぼるメール、4回目のご面談でご契約いただきました。
着工後も、「お客さま掲示板」のお陰でどこにいても(今はカタールのドーハにいらっしゃいます)
現場の進捗状況を確認いただけます。
ホントに凄い時代ですねー。
yoko