今日は、HOPグループの施工技術を支える若手のホープ
稲垣次長をご紹介します。
現場で打合せを行っている稲垣次長(右)
いつもビシっとキマッった硬派なヘアスタイルですね♪
HOP陽子:稲垣次長は現在どういったお仕事をされていますか?
稲垣次長:主には、現場監督としてのお仕事
大工さんや職人さんとの打ち合わせはもちろんですが、
お客様との工事に関する専門的な打合せや、
引渡し後のメンテナンス工事などを行っています。
お客様とは建てる前から建てた後まで
ずっとなが~いお付き合いをさせていただいています。
HOP陽子:これまでどういったご経験を積まれれきたのですか。
稲垣次長:前職では、メーカーの下請けのお仕事やアパートマンション、
面白いところで言えば、
回転すしやコンビニ店舗などの施工も行っていました。
いろいろな建物を通じて、
業界裏事情も教えてもらったりしてとても面白かったです。
HOPグループの建物は、その圧倒的なデザインの素晴らしさに
今でも魅せられ続けています。
施工が確実に行われているかチェック中の稲垣次長(右)
HOP陽子:自分が監督をして建てた家々に魅せられ続けるなんて
ホントすごいことですよね。
沢山の現場を担当されたと思いますが、
その中でも特に印象深いものはどういったものですか。
稲垣次長:私が今担当させて頂いている現場の中で、
石出社長自らが設計されている
「茶室がある家」を担当しています。
茶室に関しては決して妥協を許さない緊張感の中で
現場を進めていますので大変ですが、
お茶をなさっている奥様には大変に喜んでいただいています。
HOP陽子:お茶室の建築って決まり事が沢山あって
とっても難しいですもんね。
ところで、
現場を納めている中で一番嬉しい瞬間っていつですか?
稲垣次長:やっぱりお客様へ建物をお引渡しする時に、
今まで味わったことがない感動の瞬間が必ず待ち構えています。
この感動はHOPグループに入って初めて経験させていただきました。
お客様の喜んだ顔が見たくて仕事をしているようなもんですね。
HOP陽子:稲垣次長 プラス “引渡し”といえば、「ザ・骨折!」
昨年、引き渡し日当日の最終チェックの際、
屋根から落ちて・・ぁぁっと・・・骨折!
折角、精魂込めて造り上げた家のお引渡しなのに大変でしたね。
稲垣次長:はい→その日は11月30日AM10:00引渡し
前日からの土砂降りの雨で、屋根の点検をしていたら、
窓外にごみが落ちていて許せなかったんですよ。
屋根に登って手を伸ばしたんですよね。
手を伸ばして取れると思ったんですけど・・・。
予定していた体力が無かったのか・・滑ってしまったんですよ。
HOP陽子:まさに、体を張って現場を守っているんですね。
現場管理において心がけていることは何ですか?
稲垣次長:曖昧なまま工事を進めないことです。
自分自身が納得してから進めるように心掛けています。
いやーほんと、すごい使命感ですね。
「お客様の財産を造っているんだ!」という感覚が無いと出来ないですね。
HOPグループの施工部隊は、
体力勝負のバリバリ体育会系イメージですが、
その中でもびしっと心棒通った稲垣次長から
熱意の溢れるお話を伺えてとても勉強になりました!
・・・・・ずいぶんお堅い話になってしまったので、
こういうオチャメさもアピールしとこっと。
石出社長還暦パーティのひとコマです。
モジモジ君みたい・・。素敵です♪