本日は、築21年の住宅にお住まいの
N様ご自宅へハウスドクターが出動しました。
壁ひび割れの状況確認の様子
N様は最近建具が開きにくくなったこと、
基礎の通気口にひび割れが入ったこと、
塗り壁にカビが発生していること、
床が下がっていること、雨漏りなどが心配で、
リフォーム会社に耐震診断をお願いしたところ
「筋交いが少なくて大変危ない状態。
早く壊して建て替えしないと大地震が来たら潰れますよ!」
と言われたそうです。
まだ21年なのに・・・。とN様は心配になって
ハウスドクターの住まい塾を受講されました。
本日は、外壁のひび割れ、基礎土台・梁柱の確認、
カビの発生原因など、数箇所にわたって
ハウスドクターが調査しました。
基礎調査の様子
調査の結果、まったく問題の無いことが分かりました。
昔ながらの伝統工法というのは、
神社仏閣には筋交いが無いように、
柱と梁と土壁でバランスを取って建っています。
N様のご自宅は大変立派な木材が使われており、
大工さんの腕のよさが輝くご自宅でした。
床下の土もカラカラに乾いて、とても健康な状態でした。
「あ~。ほっとした~♪今日から安心して眠れるわ~♪」
N様に安心して喜んでいただけてよかったです。
ハウスドクターはどこでも出動いたします。
ご心配の方はお気軽にお問い合わせ下さい。