昨日は、京都府のK様にお誘いいただき、煎茶のお茶会に行って参りました。
(HOPのお客様はホントにK様が多い!それぞれ別の方なのですが、全部一緒に聞こえますね・・・)
お抹茶のお茶会は何度か行った事があるのですが、煎茶は初めて。
ホント素晴らしい体験をさせていただきました。楽しかったです。
特に、
床の間に生けてあった花器がとても面白かったので写真を取りたかったのですが、
残念。デジカメの電源が切れてしまいました。スミマセン・・・。
その花器(壺)は、中央に七福神の大黒天さまが掘られていました。
大黒天さまには珍しく、米俵一瓢しか携えていません。
そして壺の中央部分に穴が開いていて、
水を入れすぎると。その穴から水がこぼれ落ちるしくみとなっています。
水を入れすぎるとこぼれる+大黒天様が米俵を一瓢しか携えていない
↓↓
「足るを知る」ということを教えてくれている花器です。
本当に先人は凄い。勉強になりました。