毎日放送のVOICEで5月30日に放送された
「携帯基地局 ズサンな合意と不安に住民は…」ご覧になった方いらっしゃいますか?
「電磁波過敏症」とは携帯電話や基地局、家電製品から出る
電磁波の量が体内の許容量を超えると頭痛やめまい、耳なりなどの症状が出るというものです。
さて、ここで実験タイム♪
「ガス温水式床暖房と電気床暖房」を比べてみました。
左:ガス式 右:電気式(電熱線)
温かさの種類、コスト面、立ち上がりの早さなどに違いがありますので、
使い手の方の判断でメリットデメリットを比較し決定なさると良いでしょう。
しかし、一つ気をつけておきたいのが、電磁波による影響です。
左:ガス式 右:電気式(電熱線)
ご覧のように、ガス温水式床暖房と電気(電熱線)床暖房では、
電磁波の出方が全く違うことが分かります。
電気式の床暖房をご使用される場合は、電熱線式ではなく、電気で温めた温水を回すタイプを選ぶことをお勧めします。
電磁波は普通に生活していると必ず受けるものです。対処法は「避ける」しかありません。
電磁波の特性(距離の二乗に反比例)を理解し、うまく付き合っていきましょう。
HOPではプランに入る前に必ず敷地を確認し、電磁波測定を行います。
電柱やトランスなどが敷地近くにある場合は、
寝室など長時間滞在する場所からなるべく遠ざけるプランを作成します。
電磁波の影響と対処法を理解していることが大切です
「自分の家は大丈夫かな?」とご不安な方へ
「NHKハウスドクターの住まい塾」にご参加頂いた方には、無償で電磁波測定器を
貸出ししておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。