今日はSさまのお引渡しでした。
Sさまとの出会いは、昨年の9月に開催した京都新聞主催の住宅セミナーに
ご来場いただいたのがきっかけ。
築70年の住宅の建替えで、大人7名の大所帯です。
Sさまと言えば、先日開催したお施会で、
私が伝説の大失態を犯したのに、広~い心で受け止めて下ったお客様。
(>お施会については10月15日の書き込みをcheck!)
新しい新居に引っ越し頂くのも嬉しいことですが、
更に嬉しいBIGビックニュース!!
来年初夏には新しい家族が増えるそうです。
すごーい!楽しみですね♪
暖かい冬をHOPの家で迎えていただけそうで、本当に良かったです。
そして、Sさまより沢山のお土産を頂きました。
お菓子の箱をあけるなり、
「きゃぁー!!!素敵すぎる!」
私の悲鳴に、仕事に熱中していた篠田支社長も、風邪をこじらせている番上さんも
飛んできました!
京都の人でも知る人ぞ知る、
老舗和菓子店「御蔵屋」の生菓子。
私の「御蔵屋」さんのエピソード、もしご興味があれば(長いですけど)
↓↓
(3年前くらいかな、
一度このお店の「夕ばえ」というお菓子をある方から頂戴した事があって、
目で見ても美しいし、手で持つと今にもはかなく壊れて消えそうな雰囲気、
お口に入れるなり、お上品な甘さで・・・。
もう今にも「ほっぺが落ちて倒れそう状態」でした。
お菓子と一緒に入っていたしおりを、
「いつか大切な送りものがある時に使おう!」と
大事に取っておいて、
いざ、その時。
地図を頼りにお店に到着。さすが、中村外二工務店の素晴らしいしつらえ。
もちろん、暖簾はなし。
恐る恐るお店に入るなり、3組位お客様が座って待ってる。。。
でも・・・
あれ!?
店員さんらしき人影がなく。値段も書いてない。。
「ごめんください・・・・・あの・・・・・す、す、すいません・・・・・」
10分位待ったケド。。
結局。店員さんに会うことさえ出来ず、
モチロン、
お菓子を買うことも叶わず退散したのでした・・・。
「京都の老舗」というのがどういうことか、
「大量にはつくらず、知っている人にしか売らない」
という真髄を教えて頂いたとてもいい経験です。
一見さんで、さらに京都以外の方は、かなり驚かれると思いますが、
それがポリシーっていうものでとても素敵だなと思ったものです。
・・・・・・・・・・・つまり、私が食べたのは、3年以上前です。)
という訳で、かなり♪うれピー、♪ウレピー♪です。
一口で食べるの勿体無いんで、10口くらいに分けて食べます。
しっかり味わわせて頂きます!
Sさま本当にありがとうございます。
私たちも、「知る人ぞ知る」家作りをしていきたいと思っています。
これからも末永いお付き合いどうぞ宜しくお願い致します。
そして来年も是非懲りずに、「お施会」お越し下さいね!