昨日は、Y.I様からのご依頼で古家購入前の調査にお伺いしました。
ここは、法然院がある哲学の道周辺で、
観光客にも人気の高い、とても雰囲気のある界隈です。
京都では、隣家と外壁がくっついた建物が多いですが、
そういった住宅の建替え(新築)を考えた場合、
現行の建築基準法に則り建築をしなければならないため、
現状より小さな家しか建築出来ないということが多くあります。
広さ確保のために、
主要構造(壁・柱・床・梁・屋根・階段)をそのまま活かした
リフォームがあちこちで多く行われています。
ハウスドクターの「中古住宅」記事はこちらから
この物件の場合、
構造補強や基礎など大部分で手を掛ける必要があり、
新築と同じ位の金額がかかってしまうことが予想されました。
古家購入の前に、「直したら幾らくらいかかるのかな?」と疑問に思ったときには、
是非ご相談下さい!参上いたします。