今日はオーナーのKさまのご紹介で、
2年前に大手ハウスメーカーで新築をされたOさま邸にお邪魔してきました。
以前HOPが行った「赤レンガとフラットルーフの家」見学会にもお見えになったそうですが、
引越しなど時間的制約と、HOPは高そう!というイメージから、
HOPでの計画をあきらめ、大手ハウスメーカーで新築をなさいました。
一見すると、新築で素晴らしい豪邸です。
しかし、ビニル・プラスティック製品のクロスや新建材に囲まれている生活に
「こんなはすじゃなかった」とご相談を受けました。
天然木には、プラスティック製品には出せない、味わいが
年月を増すごとにどんどん出てきます。
ただし、「天然木」なら何でも良い訳ではありません。
野菜に産地があるように、木にだって産地があります。
また、仕上げ方も色々。
木の特性を知って、適材適所に素材を使うことが大切と思います。
5月末まで北海道HOPにて開催している
「究極の一畳茶室展」写真を掲載します。
【吉野窓】
【水の茶室】