昨日10月5日付けフジサンケイビジネスiの「仕事人」のコーナーで
HOP京都 篠田社長が掲載されました。
きゃほ^^/嬉しいですね!
住宅新工法で「日本の森」再生
とてもわかりやすくまとめて頂いたので、転載させていただきます。
「HOPシステムと呼ばれる国産材使用の独創的な注文住宅供給システムを全国展開する
ハウジングオペレーション(HOP、札幌市中央区)。
その京都支社を2003年3月に立ち上げ、08年3月からHOPグループの一翼として
独立経営を行っている。
この間、支社発足一年目に300万円だった売上高を独立一年目の08年度には
5億3000万円にまで急成長させた。
「最大の要因は『森を建てよう。』をキャッチフレーズとするHOPシステムの理解が得られたこと』としながら、
「建築には全くの素人だった自分も随分勉強した」と振り返る。
HOPシステムとは、原木の確保から製材、流通、設計、建築までを協業化した
独自の供給システムに加え、定期的に間引きするこで生育される
人工林から切り出される間伐材を住宅建材に活用。
使った分の木を植樹することで日本の森を再生させて守るサイクルシステム。
システムを成り立たせるためには、50年とされる木の成長サイクルにあわせて
住宅の耐久性を向上させる必要があるため、
独自開発の特殊継手金物を活用して耐久性を従来工法の2.5倍にまで高めたものをはじめ、
耐震性、耐火性にも優れた「HOP工法」を開発した。
経営コンサルタントとしてHOPに出入りしたのが縁で同社の石出和博社長に請われ、
京都支社長に転進。以来これまでの自身の勉強ぶりには「猛烈の一語」と言葉少なながら、
「日本の森を守り、街並み向上にも貢献できるHOPシステムの普及に向けて
これからも全力を尽くす」と意欲はあふれんばかりだ。(立山篤)」