建築中のSK邸のご報告です。いよいよ大工工事に突入です。
建て方(木造軸組の柱、梁を組み上げて棟上まで行うこと)を行う前に
材料搬入を行い、土台敷きを行っているところです
建て方がはじまりました。ここから一挙に建物が立ち上がります。
床梁の上に床下地合板を張っています。
床下地合板(厚さ28mm)は、建物の水平方向の力に対しての強度を高めます。
小屋梁の上に屋根を形成する小屋束(短い柱)と
母屋(小屋束の上に取り付く横材)を取り付けしています。
だんだん屋根の形が出来てきました
屋根の垂木(野地板を支える木材)を架けています。
とっても美しいですね。
上棟が終わると、外部足場にシートをつけ、内部工事が進みます。
上棟式の飾りつけ 吹流し(天の矢・地の矢)を付けました。とても立派ですね。
外壁には構造パネル(ケナボード)を張っています。
ケナボードは強度と、外壁の中の湿気を吐き出す通気性を持ち合わせた優れた材料です。
篠田社長が現場を確認しているところです。
棟梁を交えて打合せを行いました。
屋根野地板の上にアスファルトルーフィングを敷き込みました。
これで、屋根からの雨の進入を防ぐ事が出来ます。
このアスファルトルーフィングの上に、金属屋根葺きを行います。
木製玄関ドアと木製サッシが届き、搬入しました。
無垢材でとても重量があり、大工さんと5人がかりでトラックか降ろし、クレーンにて運搬しました。
2月完成の予定で、工事は順調に進んでいます。
さて、お施主のHさまから素敵な秋の味覚を頂きました。
包みを開けるなりビックリ!
大きな栗とホウズキトマトです。
ホウズキトマトは、黄色い実からは想像できない位
甘くフルーティで美味しいですね。
秋の訪れを感じさせていただき、ほっこりしました。
Hさまいつもありがとうございます。