大屋根の野地板(杉板)張りを行っています。
杉板は耐久性がありますので、屋根下地に適した材料です。
構造金物や筋交い(柱と柱の間にある斜め材)の取り付けを行っています。
「筋交い」は建物の軸組の強度を高めるために入れる斜め材で、バランスよく配置し、金物で補強しています。
1階屋根下地の上にアスファルトルーフィングを敷きました。
このあと、1階屋根の上に足場を設置しシートで全体を覆います。
検査官による建築確認と、瑕疵担保保険の中間検査を行い合格しました。
構造材の接合部は、構造金物にて補強しています。
筋交の接合部には強度を高める為、金物を柱にビスを用いて固定し筋交を確実に止め付けします。
土台から柱に固定されている金物は、基礎と柱を直接繋いでいます。
外壁に構造パネル(ケナボード)を張っています。
ケナボードは強度と、外壁の中の湿気を吐き出す通気性を持ち合わせた優れた材料です。
サッシ枠が現場納品されました。
外部がアルミ、内部が樹脂の断熱サッシです。