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アーキテクチャーリンクライフ㈱
(通称:ALL)
天然の素材にこだわり、夏涼しく冬暖かい、高耐震性・高耐久性の注文住宅『ALLの家』。
京都・大阪・兵庫など関西を中心に完全自由設計・責任施工・アフターメンテナンスを手掛けています。
ALLを支えるスタッフが日常を気まぐれに綴っていきます。

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2012年2月29日

京都市中京区ST邸進捗状況

中京区で建築中のST邸進捗状況UPします。

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構造材の接合部は、構造金物にて補強しています。

 
筋交の接合部には強度を高める為、金物を柱にビスを用いて固定し筋交を確実に止め付けします。
土台から柱に固定されている金物は、基礎と柱を直接繋いでいます。

 

 

 

 

 

垂木(屋根の下地板を支える木材)は全て梁に金物で固定しています。

この金物で屋根と梁を一体にして、風による屋根の吹き上げに対して補強しています。

 

 

 

木製サッシも搬入されました。

 

 

検査官による建築確認と、瑕疵担保保険の中間検査を行い合格しました。
検査内容は主に木構造で耐力壁や金物の仕様、位置など一つ一つ検査されました。
その他、漏水に関する屋根下地などの施工状況も検査しております

 

 

 

木造2階床面の断熱気密工事を行っています。
土台、大引の間に厚さ100mmmの断熱材を隙間なく充填し、その上に気密シートを張っています。
柱廻りには気密テープで気密処理を行っています。

 

 

 

壁へ断熱材(厚100mm)の充填を行っています。
断熱材は断熱性能を高める為に柱の間に隙間なく充填します。

 

 

 

屋根の「破風」(屋根垂木の側面に取り付ける横板)、「鼻隠」(軒先の垂木の小口に取り付ける横板)を大工さんが加工しています。
これらも柱・土台材と同じ京都府産桧の一枚板になります。

 

 

 

現場御打合せには息子さんも来てくださいました。断熱材に興味深々!

 

投稿者: ALLSTAFF 日時: | パーマリンク |  ブログ