こんばんは
ALLの伊勢です
さて、今日は高砂市F邸の現場でのお話し
現場へ着くや否やリビングでみんながあーでもない、こーでもない
私『どうしたんすか?』
広本棟梁『いいとこ来たわ~、ちょっと教えて~』
F邸はリビング天井の一部が曲線に仕上られるのですが、その曲線の半径や作り方をどうするか教えてほしいとの事
建築では曲線の天井や曲がった壁をR(アール)の壁とかR(アール)の天井とか言います
来た時はこんな感じ
床に原寸を書いてやいのやいの。。。
『前もって言ってくれてたらちゃんとわかりやすく紙に書いて持ってくるのに・・・』
なんて言葉は心に置きつつ私もスムーズに参加します笑
どの半径がベストか、どの位置から始めるのが一番綺麗に納まるかをミリ単位で修正し何度も何度も書き直します
やっとRの形状が完成!!2350アールです!!!
天井仕上の羽目板サンプルを描いた線なりに置いてみます
うん、いい感じ!
いつもこちらの意図している事を素直に聞いてくれる大工さん、職人さん達には本当に感謝感謝です。
ではまた次回
伊勢 晋祐