3月3日((木))京都新聞朝刊(経済面)に弊社代表 篠田 潤 の寄稿が掲載されています。
お客様と共に物語を紡ぐ家づくり
「お客様と共に物語を紡ぐ家づくり」
私たちはお客様と向き合いながら、本物の素材にこだわり、伝統的な美に現代的な感性を加え、職人の技を駆使して、本格的な注文住宅を設計し建築する小さな会社です。
完全に自由なスタイルで自社設計し、自社で現場の管理を行い、アフターメンテナンスまで責任をもって対応しています。
事務所を開設して今年で20年目を迎え、これまで139件のご依頼をお請けしてきました。
家づくりには一つとして同じものはなく、それぞれに物語があります。
振り返れば、たくさんのお施主様や社員のみんな、職人たちと共に時間をかけて紡いできたその物語こそが誇りであり財産だと思うようになりました。
Architecture(建築) Link(つなぐ) Life(人生・生活・命)という社名の通り、お客様の人生や暮らしと住宅建築をつなぐのが私たちの使命だと考えています。
自然を感じ、美を発見し、住むほどに愛着の増す「人生の器」としての住宅をつくりたい。
そして街並みの中で何十年も美しく、景観の一部として愛され続ける建築にしたい。
そんな軸を貫きながら、新しい素材や技術を柔軟に取り入れ、これからも豊かな物語を紡いでいきたいと思っています。