先月、上棟祭を執り行いました上京区MY邸の進捗状況です。
リビングにタモの柱が取り付きました。
1階床面の断熱気密と下地工事を行っています。
土台、大引の間に厚さ100mm、その上の根太(床下地材を受ける横材です。)
の間に50mm、合せて150mmの断熱材を隙間なく充填し、その上に気密シートと床下地材を張っています。
屋根の「破風」(屋根垂木の側面に取り付ける横板)、
「鼻隠」(軒先の垂木の小口に取り付ける横板)の材料です。
これらも柱・土台材と同じ京都府産桧の一枚板になります。
北海道の丘珠工場よりタモの造作材が納品されています。
タモは野球のバットなどに使われる北海道には数多く生息する広葉樹です。