四月中旬に地鎮祭を行ったTT邸。
現在基礎工事中!一挙にUP致します。
重機で地面を掘削していきます。
現場にて固化材と水を配合させてセメントミルクを製作します。
大きな数字が書かれている袋に入っている物が粉体の状態のセメントです。
それらを車両に積載されているプラントにて水と混ぜ合わせてセメントミルクが出来上がります。
重機の先端をセメントミルクを吐出する機材に変更し。セメントミルクを出しながら土と混ぜていきます。
不要な部分は取り除き、建物の基礎底の高さに合わせて天端を均して完了です。
これがそのままコンクリート杭となります。
改良が終わった部分の状態です。今はまだ地面がボコボコとしています。
コンクリート杭の養生期間を置いた後、いよいよ建物本体の基礎工事が始まります。写真は掘削の様子です。
奥の方に先日工事を行なった改良杭が見えます。
砕石の敷き込みが終わった後、墨出しを行なう為に『捨てコンクリート』の打設を行ないました。
乾いた捨てコンクリートに上に基礎の位置を表記していく事を『墨出し』と呼びます。
鉄筋工事が完了した時点で『住宅瑕疵担保責任保険』の配筋検査が行なわれました。検査員の方には問題なく施工されている事を確認して頂いています。
耐圧盤コンクリート打設に伴い、コンクリートが外に流れ出ない様に外周廻りに型枠を立てていきます。