12月23日に京都大学第三回時計台対話集会が開催されました。
この集会は、「森里海連環学」(森と里と海の生態系間の連環機構を理解する)
という新しい学問を行う、京都大学フィールド科学教育研究センター主催の対話集会でした。
本日は、林野庁や、林業など森の分野で分野で活躍している方々が講演会を行い、
その中のパネルディスカッション「林業が”生業(なりわい)”とよみがえることが、木文化を再生する」
に代表の石出が出演いたしました。
私達HOPが行っている、森林資源の利用・育成と家づくりの大きなサイクル
(外国材は使わず、国産間伐材を使った住宅を全国各地で建てる。
特に、50年で伐採される間伐材で家を建て、新たにその分を植林、
そしてまた50年後に成長したその木を伐採し、間伐材で家を建てる)
単に机上の空論ではなく、実際の活動を行っていることを、
代表の石出がお話いたしました。
ご参加いただきました皆様ありがとうございました。